ガードカラムの場合、チューブから耐熱ストリングを切り取ると、チューブがほつれてしまいます。注意して使用してください。
パージ＆トラップシステム、エア・モニタリング装置などのトランスファーラインが凝縮した水蒸気を運んでくると、不活性化したカラム・チューブに遊離シラノール基が生成され、急速に活性化します。これらのシラノール基は、アルコールやジオールなどの活性酸素を含む化合物を吸着します。
Restekのケミストはこの問題に取り組み、Hydroguard不活性処理チューブという解決策を見つけました。 独自の不活性ケミストリにより、強力な加水分解によっても容易に攻撃されない高密度の表面を作ります。Hydroguard不活性化層の高密度な表面被覆は、水蒸気がその下の表面に到達するのを効果的に防ぎます。GCをこれらの装置に接続する際には、Hydroguardチューブをご利用ください。
