Raptor
Raptor HILIC-Si, 2.7 µm, 50 x 3.0 mm HPLCカラム
カタログ番号 9310A5E
Raptor HILIC-Si, 2.7 µm, 50 x 3.0 mm HPLCカラム
概要
特徴&利点
- HILIC シリカカラムは、イオンペア試薬を使用せずに極性化合物の保持力を上げることができます。
- 2.7µmのRaptorコアシェル粒子は、5µmの場合に比べ、優れた効率と高い試料負荷容量を兼ね備えた迅速分析を提供します。
- LC-MS分析における理想的な感度と選択性の向上。
- 背圧の低いHILIC移動相を使用する場合、HPLCとUHPLCの両方で使用可能です。
- 親水性の極性化合物の保持と分離を改善したい場合には、Raptor HILIC-Si LCカラムがお勧めです。
HILICモードへの準備は整っていますか?HILICメソッドで生じる一般的な問題を回避する方法はこちらをご覧ください。
製品詳細
Restekの化学者は、初めて表面多孔性粒子(SPPまたは「コアシェル」粒子としても知られる)の速度を、高選択性USLCテクノロジーの分離能と組み合わせました。この新しいタイプのクロマトグラフィーカラムは、既存のHPLCおよびUHPLC機器を使用して、ピーク分離およびより迅速な分析時間を容易に達成することができます。
固定相カテゴリー:bare silica(L3)
リガンドタイプ:なし
粒子径:2.7µm 表面多孔性粒子(SPPもしくは「コアシェル」粒子)シリカ
細孔径:90Å
炭素含有量:n/a
エンドキャップ:n/a
表面積:130m2/g
推奨使用条件:
pH 範囲: 1.0~8.0
温度上限: 80 °C
耐圧: 600 bar/8,700 psi (2.7 µm)
特長:
- HPLC と UHPLC の両方で使用可能。
- Restekの 2.7 µm コアシェル粒子はSPPの高速性とRaptorのパフォーマンスを提供します。
Raptor HILIC-Siカラムが推奨されるケース:
- 低分子極性化合物の保持を強めたい場合。
- イオンペア試薬の使用を避けたい場合。
- LC-MSを用いた分析で、親水性化合物の保持と選択性が必要な場合。
仕様
製品仕様
カタログ番号
9310A5E
製品名
Raptor HILIC-Si, 2.7 µm, 50 x 3.0 mm HPLCカラム